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山口県横断旅行記⑥「錦帯橋」

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前から一度訪れてみたかった「錦帯橋」
ようやく願いがかないました。
五連のアーチが美しい木造の橋です。
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橋を渡り、ロープウェイで岩国城へ!
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山頂に聳え立つ、白く美しい城です。
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天守閣からの眺めは、絶景です。眼下には、錦帯橋、岩国基地が見渡せます。
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ロープウェイで山を下ると
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時間があったので、入ってみました。
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綺麗な白蛇です。
青大将の突然変異(アルビノー)だそうです。
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生まれた時から人間に育てられているため、人間を怖がらないとか?確かに見学者が沢山いても、マイペースで動いています。
蛇はあまり好きではありませんが、見入ってしまいました。
なんか、可愛い!!
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また錦帯橋を渡ります。
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本当に美しい橋です。
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錦帯橋から今日の宿「周防大島温泉 ホテル大観荘」に向かいます。
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大島大橋を渡って、すぐ右側です。
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部屋はすべてオーシャンビューです。
目の前に「大畠瀬戸の渦潮」が見えます。
日本三大潮流の1つとして有名で、最大潮流9ノット、昔から海の難所として多くの船の航行を苦しめてきたそうです。
吸いこまれてしまいそうな、大自然の迫力です。
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サンセットもとてもきれいです。
でも今日は、素泊まりです。
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夕食は、「かわい寿司」さんを予約しました。
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ふぐ皮のお造りです。
唐戸市場で食べたふぐとは、段違いのおいしさ!
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お酒は、「五橋」と「龍の尾」を飲み比べ!
私は「龍の尾」に、義父は「五橋」に軍配を上げました。
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鳥貝を焼いてもらいました。
これまた最高の酒のつまみです。
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特上の海鮮丼。言うこと無しです。
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お吸い物。絶品です。
最高の一日を素晴らしくおいしい夕飯で締めくくることができました。
御馳走様でした。
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山口県横断旅行記⑤「秋吉台、秋芳洞」

吉田松陰先生にいただいた、お土産を胸に「秋吉台カルスト台地」を目指します。
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秋吉台は太古の昔、サンゴ礁でした。長い年月をかけて日本最大規模の石灰岩の高原、カルスト台地になりました。
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車で走っていると突然周りの風景が変わってくるという、面白い場所です。
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一面に石灰岩柱が立ち並ぶ「地獄台」
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見どころが沢山、別の星日本ではないような不思議な景色です。
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観光案内所のおねーさんお勧めの「秋芳洞」へ!
日本最大級の地下鍾乳洞!!
エレベーターで秋芳洞のシンボル「黄金柱」の傍に降りることができます。
JAFの割引が効きますので、会員の方は会員証をお忘れなく!
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これが黄金柱です。
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大黒柱
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ライオン岩
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黒谷口です。
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外に繋がるトンネルは、タイムトンネルとしてライトアップされています。
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百枚皿
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案内所側の出口が見えてきました。
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岩の裂け目に橋が掛かっています。
これで秋芳洞の見学は終了。
一見の価値ありです。
私だけ、車を取りにエレベーター口に戻り、駐車場にへ!
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以外に早く見学できたので、錦帯橋を目指します。
途中の美東SAで昼食です。
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名物「美東瓦蕎麦」
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実物は、こんな感じです。つけダレは、若干甘め。そばがのっている瓦は、あっつあつです。
瓦に面したソバは、焼きそば?状態。新感覚で面白いソバです。
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とても気になっていたのが「見蘭牛」
天然記念物の見島牛とホルスタインをかけ合わせたブランド牛。
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思わず買ってしまいました。美味しかった\(^o^)/
腹ごしらえも済んだので、山陽自動車道で岩国を目指します。

山口県横断旅行記④「萩、秋吉台」

ぐっすり寝たため、日頃の疲れが飛んでいきました。
朝風呂の後は、
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朝食です。
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温かな”おもてなし”でした。
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宿をチェックアウトした後、私たちの姿が見え無くなるまで、支配人さんと仲居さんを見送ってくださいました。
お食事だけでなく、人の温かさを感じる素晴らしい宿です。
六角堂の皆さん、ありがとうございました。
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仲居さんお勧めの萩に向かうことにします。
ところが、季節外れの寒気の影響で霰混じりの土砂降りです。
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とりあえず、JR萩駅で車を止め作戦会議。
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萩駅の待合室は、鉄道記念館のようになっていて、展示物が沢山あります。
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ゆっくり見ていたら、半日は掛かってしまいそうです。
そこに館長さん?が、
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6月のトワイライトエクスプレス「瑞風」が東萩駅でお客さんを下して、萩駅まで回送されるんだとお話ししてくださいました。
「ホームが短いので、10両が停まりきらないんだと」とのことでした。
でも何だかうれしそう!
萩の見どころをとても親切に教えていただきました。
でも外は荒れ模様です。
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「館長さん、ごめんなさい。また必ずきますから」
ということで、秋吉台に向かいます。
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休憩を兼ねて、道の駅「萩往還」に立ち寄ると
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初代内閣総理大臣「伊藤博文」、長州藩士で近代日本の礎を築いた立役者「木戸孝允(桂小五郎)」、第3代内閣総理大臣「山縣有朋」の銅像が、
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そして、「松陰記念館」があります。しかも入場無料(*^_^*)
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松下村塾の様子を再現した展示スペースに近づくと突然、音声テープの再生が始まります。
(ちょっとビックリ!!)
門下生 「先生、わしゃー覚えるのが苦手で、すぐ忘れてしまう!勉強には向いてないんじゃ?」
松陰 「一回で覚えてしまう人は、読み返すことをしない。すぐに忘れてしまう人は、何度も何度も読み返し、理解を深めていくもんじゃ!」
なるほど、私も励まされた気がします。
家族みんなで聞き入ってしまいました。
吉田松陰先生のファンになってしまった。
偶然立ち寄った道の駅で、大きなお土産をいただいた気がします。

ミュンヘン プール情報③ Müller'sches Volksbad

Munchenに9か所ある公営屋内プールの1つMüller'sches Volksbadに行ってきました。
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地下鉄U4の「Max-Weberplatz」からTram16番 Romansplatz方面に乗り、3つ目の「Deutsches Museuim=ドイツ博物館」が最寄り駅です。
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Isar川の橋を戻ると入口があります。
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一見、スポーツ施設には見えません。まるで宮殿の入口のようです。
扉を開けると正面が受付です。「Kasse」の表示があります。
1.5時間で3.2€でした。
料金表です。
https://www.swm.de/dam/swm/dokumente/english/m-baeder-prices.pdf
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Kasseを正面に見て、右が入り口です。
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入口右の改札マシンに入場券(プラスティックカード)をタッチして、入場します。
左手の小さいロッカーの黄色いカギが刺さっているところに入場券を差し込み、鍵を抜き取ります。
番号を覚えておきましょう。
2階に上がり、さっきの番号のロッカーに向かいます。
更衣室は、ロッカーの左右にあります。
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31mのプールです。水深は、1.15mから3.05mです。
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この空間に水着でいることが不思議なくらいの素晴らしいプールです。
このプールは、1901年にオープンし、Karl Müllerさんが、ミュンヘン市に寄贈しました。
しっかり泳げるプールでありながら、歴史を感じることができる装飾を楽しめるとても贅沢な場所です。
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Isar川の畔も町の中にいることを忘れさせる景観です。
機会がありましたら、是非訪ねてみてください。

「乳児ボツリヌス症」について

これまで、ハチミツの効能について書いてきましたが、一点だけ注意していただきたいことがあります。
それは、「1歳未満の乳児には、ハチミツを食べさせないでください」と言うことです。
先日、東京で離乳食として、ハチミツ入りのジュースを飲んだ生後6カ月の赤ちゃんが亡くなると言う事例がありました。
ニュース記事⇒テレビ朝日系4/8(土) 5:55配信
お亡くなりになった赤ちゃんのご冥福を心からお祈りいたします。

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「ハチミツには、ボツリヌス菌がはいっているの?」
「食べたら食中毒になるのでは!」
そのような心配は必要ありません。

乳児ボツリヌス症とは、1歳未満の赤ちゃんがボツリヌス菌の「芽胞(がほう)」と呼ばれる菌の種のようなものを、食品を通して体内に入れることで重症化する感染症です。
芽胞が含まれる食品として、ハチミツや黒砂糖、またこれらを使用した製品があげられます。芽胞が赤ちゃんの腸の中に入ると、発育・増殖して毒素を出すことでボツリヌス症が引き起こされます。
ボツリヌス菌の芽胞は、大人が食べても害はありません。
その理由は、1歳以上になると消化器官が発達し、腸内環境が整うため、大腸の正常細菌叢により増殖できないのです。
しかし、1歳未満の赤ちゃんは消化器官が未熟で、腸内環境も整っていない状態なので、ボツリヌス菌の芽胞でも腸内で発育・増殖を抑え込むことができません。
ボツリヌス菌自体は、大人でも激しい食中毒症状を引き起こす原因菌です。
ただし、食中毒症状は、食品の中で発育し、大量に増殖した菌の体内摂取によって、菌が出すボツリヌス毒素が引き起こす「ボツリヌス食中毒」で、芽胞の摂取が原因で起こる「乳児ボツリヌス症」とは区別して考えられます。

ハチミツ自体、殺菌力が高いことは、前にも述べさせていただきましたが、その殺菌力は「芽胞」には及ばないようです。
感染症発生動向調査週報「乳児ボツリヌス症」で更に詳しい調査内容がご覧いただけます。
国立感染症研究所 感染症発生動向調査週報「乳児ボツリヌス症」へのリンク

赤ちゃんがはちみつを食べても、全ての赤ちゃんが必ず乳児ボツリヌス症を発症するとは限りません。しかし、発症してしまった場合は重篤な状態になることもあります。

乳児ボツリヌス症にかかると、最初に元気がなくなって母乳やミルクを飲む力が弱くなります。菌によって消化器官が働かなくなり、便秘などの症状が現れるのも特徴です。その後、神経麻痺が起こって、体に力が入らなくなり、脱力症状も出てきます。

この神経麻痺が進行すると、呼吸器の神経を麻痺させて無呼吸状態となり、重症化する危険があります。乳児ボツリヌス症を発症した場合は、自然治癒というわけにはいきません。危険な状況を招いてしまうので、症状がみられた場合はすぐに病院を受診しましょう。

厚生労働省によると、日本で市販されているはちみつにボツリヌス菌が含まれる可能性は、最大で6.7%です。
厚生労働省の資料⇒厚生労働省「ボツリヌス菌汚染実態に関わるデータ」

実際にはちみつを食べて乳児ボツリヌス症を発症したという報告もほとんどありません。誤ってはちみつを食べたからといって過度に慌てることはありませんが、絶対に発症しないとはいえないのも事実です。

万が一、赤ちゃんがはちみつを食べてしまった場合は、すぐに症状が出ていない場合でも、発症までの潜伏期間が3~30日と長期にわたるので、3日以上続く便秘など乳児ボツリヌス症の消化器系の症状が現れないかを継続的にチェックする必要があります。少しでも普段と違う様子があれば小児科を受診しましょう。

はちみつは健康に良いものですが、1歳未満の赤ちゃんにはくれぐれも食べさせないように気をつけてください。外食したときや市販の食品には、思いがけずはちみつが原材料として含まれている場合もあります。はちみつ単体だけでなく、はちみつを含んだ食品にも注意が必要です。

以上、長くなりましたが、正しい知識と理解で「ハチミツの力」で健康な生活をお送りください。

山口県横断旅行記③「長門湯本温泉 六角堂」

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1泊目は、長門湯本温泉「六角堂」さんにお世話になります。
http://www.rokukaku.jp/
「海鮮しゃぶしゃぶコース」でお得なお値段設定でした。
部屋に入ると仲居さんと夕飯の時間の打ち合わせ!
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まずは、温泉の楽しみ大浴場へ、
設備が古いので、お湯のだし方(シャワー)にコツが必要です。
(洗濯バサミを使います。仲居さんがちゃんと説明してくれます)
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最上階6階の展望風呂
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眼下には、JR美祢線の線路と深川川が。
のどかな景色です。
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そして、待望の夕飯です\(^o^)/
細かく一品一品見ていきましょう。
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小エビの和え物
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小エビの唐揚げ
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途中で購入した「山口地ビール PALE ALE」と合わせます。
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刺身
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宿の向い側(深川川)を渡ったところの酒屋さんで買った「山陽小野田 永山酒造 山猿 生原酒」
お土産にするつもりでしたが、ここで登場です。
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ローストビーフ、厚切りです。
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タコのしゃぶしゃぶです。
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こんな感じで、さっとお湯に入れていただきます。
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蕎麦には、具が沢山のっています。
そばつゆの出汁が美味しいです。
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釜飯です。
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お吸い物も出汁が美味しい(*^_^*)

品数が多く沢山の味わいが楽しめます。とても幸せな一日でした。
ゆっくり寝られそうです。

山口県横断旅行記②

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唐戸市場からは、初心者の長男に運転交代です。
狭い駐車場を見事に出て、憧れの絶景「角島大橋」に向かいます。
国道191号線を北上する1時間20分程のドライブです。
ところが、問題発生w( ̄o ̄)w
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このプリウスには、マグネット式の初心者マークが付かない!
急遽、途中のオートバックスによって、吸盤式の初心者マークを探しましたが、品切れ!!
そういえば、すれ違う車の多くが初心者マークを付けていました。
免許取得率は高そうです。若者の車離れが進む首都圏に比べて、若者が車に乗るここ山口県、頼もしい!
是非、安全運転をしていただきたいを思います。
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ガイドブックによると「角島大橋」は、こんな感じです。
数年前に旅行を計画しましたが、断念した”私的絶対行きたいポイント”の1つです。
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途中、季節外れの強い寒気の影響で時雨れてきました。
ガイドブックの写真には負けますが、全長1780mの橋と手前の海岸の美しさは、感動ものです。
観光客も沢山いました。
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時間に余裕があったので、日本海を一望する大パノラマ「千畳敷」を経由して、宿に向かうことにしました。
途中の道は、アップダウンが、かなり厳しい道のりです。
ガイドブックでは、絶景ですが、
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実際は、こんな感じ。
天気が良ければ、最高の絶景ポイントなのですが、、、
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今日宿泊するのは、長門湯本温泉の「六角堂」さんです。
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感動の「六角堂」に関しては、次回に続きます。(^-^)/
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山口県横断旅行記①

山口県を西から東へと横断する旅行に出かけました。
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まずは、便数が多い福岡空港へ飛びました。
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最初の目的地は、下関の「唐戸市場」です。
福岡空港からは、車で1時間20分程です。お昼ご飯は、ここで(*^_^*)
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レンタカーは、新型プリウスです。
快適なドライブで下関へ
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門司側「めかりPA」から関門海峡を望みます。
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「関門橋」を渡れば、すぐに山口県下関市
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まっぷる「山口、萩、下関」に載っているこのお店が第一目的地!
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日曜日だったせいか?唐戸市場付近は、車で渋滞していました。
駐車場に車を止めて、いざ市場内へ
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市場の中も人でごった返していました。
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2階の「市場食堂よし」に到着。
しかし、長蛇の列(°_°)
でも回転が早く、10分も待たずに着席できました。
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まずは、うにと、、、、、
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これこれ!!ヽ(≧∀≦)ノ
免許を取って1か月の長男に運転を任せます。なんと幸せなことか!
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そして、「よし定食」
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ふぐ刺しと
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ふぐの唐揚げが付いて、1600円とお得です。
しかもオーダーしてから出てくるまでが、早い。
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食べ終わったら、市場内を散策です。
1階では、出店が沢山出店しているので、ここで買って
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外の公園で食べるのも良いかもしれませんね!
天気が良いので、関門海峡を見渡す景色が素晴らしい!
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下関では、マンホールの蓋にも「ふぐ」が!
この後は、憧れの絶景「角島大橋」に向かいます。

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ハチミツの力 「はちみつの歴史」

ハチミツと人類の歴史について、ふれておきましょう。
研究によれば、1万年前にはすでに人類による採蜜が始まっていたとのことです。エジプトではおよそ5000年前に粘土製の管状の巣箱を用いた養蜂が始められ、巣箱を移動させながら蜜を採集していたそうです。
このように蜂蜜と人類の関わりは古く、英語には「蜂蜜の歴史は人類の歴史」ということわざがあるほどです。
蜂蜜は人類が初めて使用した甘味料といわれており、イングランド南部では紀元前2500年頃に壺型の土器に蜂蜜が入れられていた痕跡が発見されています。
また旧約聖書に「心地良い言葉は、蜂蜜のように魂に甘く、身体を健やかにする」ということわざがあります。この言葉から、人類が長年にわたる経験をもとに、古来様々な薬効が謳われていて、早くから蜂蜜の健康上の効能について認識していたことが窺えます。
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なるほど、長年人類が大切にしてきたハチミツ。実際にどのような効能があるのでしょう?
蜂蜜は古来、外科的な治療に用いられてきました。
蜂蜜には強い殺菌力のあることが確認されており、チフス菌は48時間以内に、パラチフス菌は24時間、赤痢菌は10時間で死滅するとの研究結果があります。
蜂蜜に含まれる酵素「グルコースオキシターゼ」は、ブドウ糖(グルコース)から有機酸(グルコン酸)を作り出す過程で、過酸化水素が作られます。過酸化水素は、消毒薬「オキシドール」の原材料です。
グルコースオキシダーゼは、天然の防腐剤として作用します。グルコースオキシダーゼがハチミツの表面で空気中の酸素を過酸化水素に還元し、抗菌剤として作用するためである。
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このように天然非加熱のハチミツは、太古から薬としても利用されてきました。
食当たりなどに効果がありそうです。
食べ物の衛生面に不安がある海外のお出掛にも必需品になりそうです。
私もこれからハチミツを携行して、海外に行くことにします。

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